ヘッドシェル新調とカートリッジ付け替え
ヘッドシェルのカートリッジ取り付け面の違いにより、スタイラス(針)の高さの差が大きく、トーンアームの高さ調整レバーの範囲いっぱいに動かさなくてはならないものもあるため、一部のヘッドシェルを交換するために、2個新しく購入しました。
今回購入したのはこの2個です。
左側が山本音響工芸のHS-3と言うツゲ材の木製シェルです、右側はオルトフォンのLH-80000というカエデ材によるやはり木製シェルです。
特に木製に拘ったというわけではないんですが、軽いと言うことと、音質がどうなるかに興味があったからです。
これを機会に、今までオヤイデのヘッドシェルHS-CFに付けていたオルトフォンのMC20をオルトフォンのシェルに付け替え、他のシェルに付いていたサテンのM-14EをオヤイデのHS-CFへ付けることにし、マイクロ精機のシェルにつけてあったマイクロのVF-3200(MM)を山本音響工芸のHS-3に付けることにしました。
ヘッドシェルを付け替えが終わったあとの手持ちのカートリッジです。
これ以外にYAMAHAのMC-1xがありますが、スタイラスが傾いてしまっているのと片減りしたため使わずに飾ってあります。
5個のカートリッジのうち、一番上にあるものはピカリングのXSV3000ですが、これはほとんど使わないので、古い金属シェルのままです。
その右にあるのが、マイクロのMA-505用オーバーハングゲージです。
以下、今回の取替え後のカートリッジとシェルの組み合わせです。
サテンM-14E・・・・・・オヤイデHS-CF (中央左)
オルトフォンMC20・・・・・・オルトフォンLH-80000 (中央右)
デノンDL-103・・・・・・山本音響工芸HS-1A (下側左)
マイクロVF-3200・・・・・・山本音響工芸HS-3 (下側右)
今回の交換で、思いがけなかったことは、オルトフォンのLH-80000にMC20をつけようとしたところ、シェルの一番先端側にしてもそのままではオーバーハングが取れず、アームへのコネクタ部にパッキンを2枚挟んでかろうじてオーバーハングを取れた状況でした。
この状態のMC20でレコードを試聴してみましたところ、低音が確かに出てはいるんですが、厚み感というか重さ感が弱くなってしまいました。
逆にバイオリンの音がとても艶やかに響くように感じました。
一通り聴いてみてから、サテンM-14Eと交換して元のオヤイデHS-CFに戻そうかと思います。
今回購入したのはこの2個です。
左側が山本音響工芸のHS-3と言うツゲ材の木製シェルです、右側はオルトフォンのLH-80000というカエデ材によるやはり木製シェルです。
特に木製に拘ったというわけではないんですが、軽いと言うことと、音質がどうなるかに興味があったからです。
これを機会に、今までオヤイデのヘッドシェルHS-CFに付けていたオルトフォンのMC20をオルトフォンのシェルに付け替え、他のシェルに付いていたサテンのM-14EをオヤイデのHS-CFへ付けることにし、マイクロ精機のシェルにつけてあったマイクロのVF-3200(MM)を山本音響工芸のHS-3に付けることにしました。
ヘッドシェルを付け替えが終わったあとの手持ちのカートリッジです。
これ以外にYAMAHAのMC-1xがありますが、スタイラスが傾いてしまっているのと片減りしたため使わずに飾ってあります。
5個のカートリッジのうち、一番上にあるものはピカリングのXSV3000ですが、これはほとんど使わないので、古い金属シェルのままです。
その右にあるのが、マイクロのMA-505用オーバーハングゲージです。
以下、今回の取替え後のカートリッジとシェルの組み合わせです。
サテンM-14E・・・・・・オヤイデHS-CF (中央左)
オルトフォンMC20・・・・・・オルトフォンLH-80000 (中央右)
デノンDL-103・・・・・・山本音響工芸HS-1A (下側左)
マイクロVF-3200・・・・・・山本音響工芸HS-3 (下側右)
今回の交換で、思いがけなかったことは、オルトフォンのLH-80000にMC20をつけようとしたところ、シェルの一番先端側にしてもそのままではオーバーハングが取れず、アームへのコネクタ部にパッキンを2枚挟んでかろうじてオーバーハングを取れた状況でした。
この状態のMC20でレコードを試聴してみましたところ、低音が確かに出てはいるんですが、厚み感というか重さ感が弱くなってしまいました。
逆にバイオリンの音がとても艶やかに響くように感じました。
一通り聴いてみてから、サテンM-14Eと交換して元のオヤイデHS-CFに戻そうかと思います。
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